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『ぶり返す! 「怒り」「さびしさ」「悲しみ」は捨てられる!/古宮昇』感想レビュー

本屋でみかけて、タイトルとかわいい癒し系イラストにひかれて買ってみました。最近私もメンタル面でおいつめられることが多かったので、ちょっとでも突破口になれば~って気持ちで。この本を読んですぐに解決!っていうのではないけど、手元においておいて「う~」ってなったときに読み返してみる使い方がよさそう♪

サブタイトルに“知られざる「おとなの愛情飢餓」への心理セラピー”とあるように、今の悩みは子供のころの体験が尾をひいているのでそこから解消しましょう、というメッセージの本。
心身ともに健康なひとには読んでもイマイチピンとこないだろうな~と思います。ってかそもそも心が健康なひとはこんなタイトル本を選んで読まないよねえ(笑)

ぶり返す! 「怒り」「さびしさ」「悲しみ」は捨てられる! ~知られざる「おとなの愛情飢餓」への心理セラピー~

◎どんな人におすすめか
・自分で「人づきあいが苦手」だと感じているひと
・家庭内不和・離婚などつらいことがあっていまだに浮上できないひと
・子供のころにイジメにあったことがあるひと
・親から心の傷をうけたことのあるひと

◎どんな人が書いたの?
古宮昇さんという、心理学博士&臨床心理士さん。日米あわせて4000人のひとを受け持ってきたんだって。

◎どんな内容の本?
小さい時の親からのすりこみで、今でも心が解放されずに苦しんでいる人への心の本。心理セラピー本かな。
今ウツウツとしてる人には、突破口がひらけるようなとってもいい本だったよ。AMAZONは中身をちょっとみせてくれるので、興味あるひとはのぞいてみてね。

ではでは、みなさまのお役にたてればサイワイです(≧▽≦)♪

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