「まだ間に合う?夏休み勉強法」の中学生バージョン記事の紹介です。(小学生の場合はこちら)
うちにはまだ中学生いないけど、小学生と比べるとやっぱり比べ物にならないくらい忙しそうだし勉強時間も多くなってるな。うちの子大丈夫かしら^^;
≪中学生は朝勉強して効率化!≫
◎中学生有名家庭教師・西村則康(にしむら・のりやす)さんからのアドバイスまとめ
・部活があり、難関高校をめざすのでないなあ、中学3年生でも1日4時間、集中して学習すれば十分。
・中学1年生は1時間、2年生は2時間でもOK。
・とにかく毎日続けることが大切
▼勉強するには朝が一番
・午前中に部活があるなら早起きして出掛ける前に最低1時間は集中しましょう。
・ドリルを用意し、計算、漢字、英単語を15分ずつ。
・英単語帳は慣用句もはいっているものがオススメ。
・昼食後はどうしても眠くなるので、午前中にできなかった勉強分は昼寝して夕方にやるほうがよい(例…早朝1時間+夕食前2時間+夕食後1時間=1日合計3時間勉強)
夏休み中の公立高校入試対策ポイント!
公立高校入試は主に5教科です。夏休み残り少ないので欲張らずに狙いをしぼったほうがマル。
(1)英語・数学・社会の3教科をしっかり復習するのがおすすめ。
(2)残りの教科について
・中学の理科はさほど難しくないので、入試2カ月前につめこめば何とかなります。
・国語は漢字をしっかりやれば基礎ができます。
※問題集はあまり分厚くないものを選んで2回やる。1回目…普通にチャレンジ。2回目…1回目にできなかった問題に印をつけて出来るようになったかを確認する。
これを読んでいる中学生のみなさんへ!
朝日新聞のコラムには、中学生のお子さんに向けて、西村則康さんからメッセージも書かれていました。“私が言ってもちっとも勉強してくれないわ”ってママ&パパさんはこのページを直接みせてみては? ちょっとは効果があるかも!? …いや、ないかも(笑)
西村則康氏…塾講師を28年勤めた後、家庭教師として主に小中学生を指導。保護者を対処にネットで無料の学習相談にも応じる。59歳。
▼この西村則康さんから、中学生の皆さんにむけてのコメント
「なかなかやる気が出ない場合、どうしましょう。両親の助言を素直にきけますか。中学生にもなると、親に口出しされるのは嫌ですよね。だったら自分で取り組みやすいルールをつくりましょう。
例えば、毎朝問題集のページ数など“今日やること”を箇条書きにする。終わったら線をひいて消す。小さな達成感を得ることが重要です。先生など親以外の大人に相談するのもよいでしょう。第三者の言葉なら素直に聞けますし、恐れている相手なら“怠けたら怒られる”という緊張感がいい刺激になります」
(8/8付:朝日新聞『今からできる!夏休み勉強法』より抜粋)
+ + +
子どもが生まれるまえは
「自分の子どもには英才教育を!」「学力にこだわらない自由な子育てを」とか夢を抱いていたワタクシ。でも実際に子どもが生まれて、どんどん大きくなってくると、そんな時間的&精神的余裕がなくなってくるよー。なんかね、毎日生きていく、生活していくのが精いっぱいで。
子どもに何もいわなくて勉強してくれるのが一番だけど、実際にほっておくと全く勉強してもらえない^^; めちゃジレンマだわー。
夏休みも残りはんぶん!
親ごさんもお子さんも、このアツイ夏をがんばってのりきりたいね♪
ではでは、みなさまのお役にたてればサイワイです(≧▽≦)♪
コメント