金スマ「大ブレイク!東進カリスマ英語講師 誰でも英語ができる。魔法の勉強法」というテレビ番組でいってたことのまとめも。3週間くらい前のテレビネタで恐縮なのですが、録画していて今日みました(遅っ)気になったのでちょっとメモ記事しちゃいます。
東進ハイスクール予備校講師、安河内 哲也(やすこうち てつや)先生とは?
…東進予備校の人気講師のおひとり。TOEIC990点満点、英検1級、国連英検特A級、通訳案内業の資格をもつスーパー予備講師。
≪誰でも英語がはなせる!魔法の勉強法3つ≫
◆方法1:映画の洋画DVDをみまくる
ただ見ればいいってわけではないです。コツがありまして、
(1)最初は日本語字幕つきでみる
(2)次は英語字幕でみる
(3)最後は英語字幕ナシでみる
という順番。それから洋画1本だと2時間くらいあって、3回もみると相当つかれちゃいます。今のDVDは「チャプター機能(1幕だけみれる)」が標準でついていると思うので、1映画で好きなシーンを1つ決めてそれを繰り返しみるのがいいでしょうね。で「もうこのチャプターは大丈夫」と思ったら、次のチャプターに…という具合に、ちょっとずつ進めていくのがよさそうです。
(番組ではそこまで触れてなかったけど、前にも別の英語番組でそーいうことをいってた)
この方法、すごーく地味で、ひとりでコツコツやらないとダメ。だからなかなか難しい。でもこの方法は東進カリスマ講師「安河内さんが、実際に学生時代にやってた方法なんだって。で、990点満点のTOEICで当時910点もとることができたんだとか。いや~ やっぱり英語ができるひとは地道な努力してるよ。
◆方法2 英語づけの生活をする
安河内先生の奥様はもともと英語は苦手。でも安河内先生と一緒にくらしていたおかげで英検準1級の英語力をもつほどになったのだとか。具体的には…
・安河内先生の趣味の英語ソングを一緒にきいていた
・テレビでも洋画ががんがんながれていた
・夜に安河内先生が授業の準備として、英語テキストの音読をするのをよく聞いていた(これが一番効果ありそう・笑)
と、いういことらしい。
番組内では何年にとった、と具体的なコメントがなかったので、何年くらい英語漬けになればいいのか分からないけども。やっぱ「英語に興味ないひとが英検準1級とるまで」は10~15年はかかったんじゃないかなあ?
◆方法3 カラオケで洋楽を歌いまくれ
安河内先生も学生時代から、外国人バーにいき洋楽ソングをうたいまくっていたんだって。しかも意識的に英語をメロディーに載せようとがんばったことで、英語の発音がスムーズに口をついてでてくるように。(覚えるというよりも条件反射だろうね)
「ビートルズの名曲「Let It Be」をメロディに乗せて歌う(発音)することで、スピーキングをするときも“Let It Be”とちゃんと発音できるようになるわけです (by 安河内先生)」
確かに日本語がイマイチ上手じゃない「東方神起」だって、日本語ソングはふつうだもんね。
●プロサッカー選手で、7ヶ国語が話せることで有名な川島 永嗣(かわしま えいじ)選手も著書のなかでこう話している。
「英語の曲を聴いて 歌詞を口ずさんだり、カラオケで歌ったりするのもひとつの勉強法。例えちゃんと聞きとれなくても流れてくる言葉の音や、リズムに耳をならしておく。それだけでも十分効果があると思います。 /著書「それでも英語が話したいきみへ」より抜粋」
金スマ番組では魔法のヒケツとして紹介されていたこの3つ。
どれもこれも、かーなーりー努力と時間がいるじゃん!っておもわなかった?(笑)
やっぱり英語で魔法はないんだな~と、勉強になりました。子どもも来年から小学校で英会話の授業がスタート。安河内式“魔法の“勉強法を参考に、英会話がきちんとできるようになってほしいな。
そうそう、安河内先生の最後の言葉がよかったですよ♪
【英語なんて言葉なんだ。やれば誰だってできるようになる!】
ではでは、みなさまのお役にたてればサイワイです(≧▽≦)♪
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