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抗生物質のみすぎは喘息が悪化?ヨーグルト善玉菌ふやそ

今日の2013年1月16日付朝日新聞で喘息の気になる記事がのってたよ。
「ぜんそく悪化 背後に腸内菌/マウス実験 抗生物質で善玉菌減り」

要するに、お医者さんで風邪のときにもらう抗生物質をとりすぎると、体で腸内のバランスが崩れてぜんそくが悪化する場合が(マウス実験で)証明されたんだって。ぜんそくだと、ちょっと風邪ひいたらすぐにお医者さんにいって「早くなおるように抗生物質ください」な~んて場合もあるかも。ちょっと気をつけないとだめだね。(ちなみに咳止め薬=抗生物質ではないです。うちは名前わすれちゃったけどピンク色の抗生物質粉薬がよく処方されてた)

抗生物質とは?

私の理解で説明すると、抗生物質は体のウィルス菌をやっつける薬。ただし、体のなかにある菌には悪い菌と良い菌の両方が存在する。抗生物質はどちらの菌もやっつけてしまうので飲みすぎはよくないってこと。風邪で小児科にいくと抗生物質+咳止めをだされる場合がほとんどじゃないかな。とはいえ、「抗生物質を処方されたけど飲まずにいたら病気が悪化して入院になってしまった;;」ってこともありうるよね。だから、例えばお医者さんが「今回は症状が長引いているので抗生物質もだしておきます」ってなったら、その通りに従うことも大切だとおもう。で、逆に「この程度の風邪なら抗生物質は不要ですよ」といわれたら無理に子供を薬漬けにしないことが重要なんじゃないかな。私も子供に抗生物質を飲ませたからわかるんだけど、あれをのんでいると本当に風邪はすぐによくなるんだよね。だからちょっとの風邪でも「抗生物質だしてください」ってすぐに要求するママさんもいるみたいよ。

「カンジダ」のカビ菌が善玉菌をへらすと喘息の悪化につながることも

新聞をちょっと引用すると、

抗生物質の服用で腸内のバランスがくずれて、ぜんそくが悪化するしくみを筑波の渋谷彰教授(免疫学)らの研究チームがマウスの実験でつきとめた。カビの仲間「ガンジダ」が腸内で異常に増えて、症状が悪化していた。抗真菌剤などで治療すれば一部の喘息患者は症状を軽減できる可能性がある。
抗生物質の服用の仕方によっては腸内の乳酸菌などの善玉菌が大幅に減り、一方でカンジダが以上に増えた。
渋谷教授は「抗生物質の服用で腸内のカンジダが増えて、症状が悪化するタイプの喘息患者がいるとみられる。どのくらいいるか調べたい」と話している。
「ぜんそく悪化 背後に腸内菌/マウス実験 抗生物質で善玉菌減り/2013年1月16日朝日新聞朝刊より」

お腹の善玉菌をふやすのはいいこと

善玉菌=ヨーグルトにはいっている乳酸菌、ヤクルトなど。去年はインフルエンザにもかかりにくくなるとブームになったヨーグルトもあったよね。R-21だっけ(記憶おぼろげ^^; )

うちの長男くんは症状がかるかったせいか、小4になった今年からは、咳がたくさんでて夜眠れなくなることもなくなったのね。これってやっぱり大きくなるにつれて体の免疫力があがったせいかもしれない。冬につめたいヨーグルトを食べるのはなかなかつらいけど、それなりに効果がありそう~。もしヨーグルトで善玉菌を増やそう!っておもったら、パッケージに「特定保健用食品(トクホ)」ってかいてあるヨーグルトがおすすめ。恵ヨーグルトもトクホだし。(ただし低脂肪タイプにはトクホついてないんだよ~しってたかな?)

▼忙しい朝はドリンクタイプがいいかも。冬でも飲みやすい。スーパーでもだいたい1本100円程度w

定番のヤクルトも通販で探したけど見つからず…。近所のスーパーにはうってるのになあ。
ではでは、みなさまのお役にたてればサイワイです(≧▽≦)♪

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