バナナ抜き★小松菜とキャベツのグリーンスムージー

キャベツ グリーンスムージー キャベツ

グリーンスムージーレシピ、雑誌クロワッサンにのっていた小松菜とキャベツ+豆乳を使ったグリーンスムージーです。グリーンスムージーはよくバナナがはいっているレシピが多いです。バナナをいれることで甘くなり飲みやすくなるのがその理由。ですが大人女性なら糖分は完璧にぬいたグリーンスムージーが欲しい!というときもあるはず。今回のグリーンスムージーレシピはバナナ抜きなので「野菜だけとりたい」というこだわり女性にピッタリですよ♪(クロワッサン 2013/3/10特大号に掲載されたレシピです)
キャベツ グリーンスムージー

グリーンスムージー材料(ひとり分)

・小松菜 50g(目安:1株)
・キャベツ 100g(目安:片手にのるくらい)
・豆乳 80CC(=1/2カップ)

●作り方
(1)小松菜はほぐしてよく洗い、キャベツはざく切り(=四角く適度な大きさ)にする。
(2)野菜と豆乳をミキサーにいれる(高速にする)
(3)付属しているならスムージーバーをつかい、全体がなめらかになったら完成。

小松菜とキャベツのグリーンスムージー 味と栄養のポイント

バナナがはいっていないので甘味がまったくありません。幼児やお子さんには不向きなグリーンスムージーレシピですね。でも、小松菜はカルシウムがほうれん草よりも多く、食物繊維もふくまれている青菜。キャベツは胃腸にやさしい成分がはいっています。加えて豆乳は女性ホルモンと似た働きをしてくれる大豆イソフラボンが豊富。
甘味はゼロですが、女性が年齢を重ねるごとにへっていってしまう栄養価がたくさんはいったスムージーレシピなのは間違いなし♪ 35歳以上の大人女子におすすめなシックなレシピですよ。

●小松菜(緑黄色野菜)…アクの少ない味で食べやすい。カルシウム、カリウム、ベータカロチン(ビタミンA)、ビタミンC、食物繊維、鉄分が主に含まれる。
●キャベツ…お好み焼き、フライの付け合わせとしてよく食べられている。胃が弱っているときに食べるとよい野菜。ビタミンC,ビタミンK、ビタミンU、カリウム、葉酸(妊婦さんにオススメ成分)、食物繊維、が主に含まれる。
●豆乳…大豆たんぱく、大豆イソフラボン、レシチン、サポニン、オリゴ糖、ビタミンB群、ビタミンE、カリウム、マグネシウムが主に含まれる。

<豆乳と牛乳の違いはカルシウム!>
豆乳にはカルシウムがはいっていません。ですから「牛乳の代わりに豆乳をのもう!」というのがよくないですね。ただし今回のレシピにはいっている小松菜にはカルシウムがちゃんと含まれているんですよ!栄養面でみたらバッチリなグリーンスムージーレシピですね。

◎キャベツは外がわの部分にもビタミンといった栄養がたっぷり! でもスーパーで買うと農薬がきになったり汚れていたりするので捨てちゃうことおおくない? 安心してまるごと食べられる宅配野菜あるよ(≧▽≦)

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