「なんであんなこと言われたんやろ」
夜中の2時、天井を見ながら、昼間の会話をもう一度再生する。
相手はもう忘れているかもしれないのに、わたしだけが、しつこく覚えている。
これが、わたしの反芻思考である。
しかも厄介なのは、「きっとこう思われたに違いない」と勝手にストーリーを作るところだ。
人の目が気になるし、「ちゃんとしてないと思われたかも」と考え出すと止まらない。
いわゆる認知のゆがみ、というやつらしい。
さらにわたしは、「こうあるべき」というべき思考も強い。
50代なんだから落ち着くべき、とか
母親なんだからしっかりすべき、とか
そのくせ、ちょっとでもできていないと、
「やっぱり自分はダメだ」と白黒思考でバッサリ切り捨てる。
過緊張で肩がカチカチになっているくせに、
「まだ頑張れるやろ」と追い込むのが得意技だった。
そんな自分を、どうにかしたくて使い始めたのが
AIメンタルパートナー「アウェアファイ」である。
正直、最初は半信半疑だった。
アプリでメンタル?ほんまに?と思っていた。
でも使ってみて一番驚いたのは、
「自分の考えをそのまま書く」だけで、少し距離ができることだった。
ある日の記録をそのまま書くと、こんな感じ。
出来事:
知り合いにLINEを送ったけど、半日返事がこなかった
そのときの考え:
「無視された」「嫌われたかもしれない」
感情:
不安、イライラ、ちょっと悲しい
ここまでは、いつも頭の中でやっていることと同じ。
でもアウェアファイの「コラム法」を使って書き出すと、
次に「別の見方」を考えるステップがある。
・忙しいだけかもしれない
・返信内容を考えているだけかもしれない
・そもそも半日くらい普通では?
ここまで書いたときに、ふっと思った。
「あれ、わたしちょっと大げさやったかも」
この「自分で気づく感じ」が、思っていたより大きい。
誰かに「考えすぎですよ」と言われると反発したくなるのに、
自分で「あ、盛ってたな」と思うと、スッと力が抜ける。
この体験を何度か繰り返すうちに、
「あ、またいつものパターンきたな」と気づく回数が増えてきた。
劇的に変わるわけではないけど、
同じことでダメージを受け続ける時間が、少し短くなった気がする。
もう一つ、意外とよかったのがマインドフルネス音声。
ある日、仕事のことで頭がいっぱいで、
休みの日なのに全然休めなかったことがあった。
「なにしても楽しくないな」と思いながら、
半信半疑で音声を流してみた。
呼吸に意識を向ける、ただそれだけ。
でも数分やっていると、
さっきまで頭の中でグルグルしていた考えが、
少し遠くに行く感じがあった。
消えるわけではない。
でも、「ちょっと静かになる」くらいの変化。
これがあるだけで、
「あ、今ちょっと休めてるかも」と思えた。
あと、地味に効いたのがコーピングリスト。
わたしは落ち込むと、「何もしたくない」に一直線で、
そのまま長引くことが多かった。
そこでアウェアファイに、
・コンビニで好きなスイーツ買う
・一人でカフェに行く
・とりあえず10分だけ外を歩く
みたいな「軽い行動」を登録しておいた。
ある日、やっぱり気分が落ちたときに、
そのリストを見て「じゃあこれだけやるか」と思えた。
大したことじゃないのに、
ゼロよりは一歩進んだ感じがして、
ほんの少し自己肯定感が戻る。
ここで大事なのは、
このアプリは医療サービスではないということ。
診断をしてくれるわけでも、
何かを「治す」ものでもない。
でも、
「自分の考え方に気づくきっかけ」をくれるツールではあると思う。
わたしは長いこと、
「気にしすぎる性格は変わらない」と思っていた。
でも今は、
「これはクセかもしれない」と思えるようになった。
それだけでも、だいぶ違う。
人は、自分に名前をつけたがる。
「ダメな人」「弱い人」「考えすぎる人」
でも、その名前、本当に合ってるんやろか。
アウェアファイを使っていると、
そのラベルを、少しずつ貼り替えていく感覚がある。
たとえば、
「気にしすぎる性格」じゃなくて
「よく気づくけど、考えすぎるクセがある人」
ちょっとだけ、やさしい名前になる。
その違いが、
これからの自分の扱い方を変えていくのかもしれない。
連休みたいに時間があるときこそ、
こういう「自分の扱い方」を見直すにはちょうどいい。
もし、
同じことで何度も疲れているなら、
一度、自分の思考を「書いてみる」ところから始めてみるのも、
ひとつの選択肢だと思う。
アウェアファイは、
その横で、静かにメモを取ってくれる相棒みたいな存在だった。
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