「リッチマン、プアウーマン in ニューヨーク スペシャル(SP)」、2013年4月1日夜9時放送分をみたのであらすじ&感想かきまーす★
もともと「リッチマン プアウーマン」ドラマ大好きで去年の夏は楽しみにみてました。
※ここから先は「リッチマン プアウーマン SP/スペシャル」のネタばれあらすじになるのでご注意を。かなりざっくりあらすじです。2時間の内容のわりに、あらすじ的には「主要人物のその後」+ヒロインの痴話げんかという、平和なわりと軽い内容(笑)
「リッチマン プアウーマン SP/スペシャル」あらすじ
<主要キャラ>
・日向 徹(ひゅうが とおる)…ネクストイノベーション社長。ITの天才。真琴の恋人。
・夏井真琴(なつい まこと)…徹の恋人。仕事でアメリカにいたが日本にもどってきた。
・朝比奈恒介(あさひな こうすけ)…元:ネクストイノベーション副社長。犯罪を犯して服役していたが刑期を終えて釈放。今はしがない警備保守会社ではたらいている。
・燿子(ようこ)… 朝比奈 恒介の妹。女性シェフ。以前は徹に恋していたが今は真琴を応援中。
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<あらすじ>
・舞台はアメリカ、NY(ニューヨーク)、ボストン。そして東京に。
(1)真琴はアメリカから休暇を1週間ほどもらい一時帰国。その間は徹の高級マンションで一緒にくらすことに。朝比奈の妹・燿子は料理の腕をあげるために別のレストランに勤めていた。燿子の以前のライバルであった男性シェフであった乃木(のぎ)は、今では燿子に惚れているらしく「元の店に戻ってこい」と説得にきていた。
朝比奈は刑期をおえて釈放。以前の知的なインテリぽさ自信家ぶりは無くなり、ぼろいアパートに住み、警備保守システム業務を淡々とこなす地味な日々。
“ねえ、未来ってよくなりますかね?”
“さあ…(朝比奈)”
(2)ネクストイノベーション内では徹のワンマンさが問題に。パーソナルファイルでこだわりを捨てられない徹は社内外ともに意見が対立していまう。若手社員の心が離れ「別会社に移動したい」とう話もでるほど。真琴と徹は一緒にくらしていることで、逆にお互いの生活感や趣味&考え方の違いを再認識。徹は、真琴の持ち込んだ「クマ柄のタオルがダサイ」「シリアルナンバー付きフライパンで調理すると汚れるから使うな!」とイライラ。
“だめだ!!!こいつは均一に火が通るように厚さ50ミクロンでテフロン加工されているんだ。中はスクイズダイキャスト砲という車のエンジンにも使われている技術を駆使して鋳造されているんだ。それがこんなところに、こんなものがこびりついてみろ。本領を発揮できないだろう。かわいそうだ!!”
“こいつは生産のシリアルナンバーが入れられている。見ろ!!一番だ…!!!(徹)”
(3)徹は会社の行き詰まりを感じて朝比奈に経営者として戻ってもらうように提案。だが当然社内は猛反対、株価20%暴落。朝比奈本人からも「楽なほうに逃げずに戦えよ。俺は戻らないし戻れない」と言われてしまう。
真琴は自分の勤務会社が外資系に買収されることを知る。このままだとアメリカ勤務となり日本と徹と離れてくらすことに。仕事を辞めるか続けるかで迷う真琴。徹もパーソナルファイルで忙殺されそれどころではなく真琴をスルー。大ケンカに発展してすれちがう二人。真琴は徹のマンションをでていく。
“見たことのない景色をみるのがこわいのか?(朝比奈)”
“お前がもどってきたくなるような戦い方をしてやるよ。逃げて楽してるのはお前だろ(徹)”
(4)徹のいつものオリジナリティあふれる発案とアイディアでパーソナルファイル関連の問題が一気に解決に向かう。パーソナルファイルは家庭のPCだけでなくスマホに標準搭載されることになったのだ。徹の前代未聞の活躍を新聞で読んだ朝比奈はいてもたってもいられない気持ちに。
“よくなるよ。未来は…よくなる!(朝比奈)”
一方、ワンダーウォール・安岡とネクストイノベーション女性社員リサは結婚することになっていた。二人の結婚披露パーティーで久々に顔をあわせる徹と真琴。
“別れよう(徹)”
“おわり…ですか…(真琴)”
(5)ニューヨークでの工場で徹の要求が通らずにイライラしていると、以前のようにパリっとスーツを着こなした朝比奈がさっそうと登場。朝比奈の発案と交渉力により工場の問題もスムーズに解決。工場トラブルを解決し実績をあげたことで朝比奈はネクストイノベーション経営者として復帰するながれに。
“この男ですか? 彼はNext innovationの経営者であり、僕のパートナーだ(徹)”
(6)真琴は徹のとの別れをふっきろうとしていた。だが、ネクストイノベーション社員らは二人を元通りにしようと躍起。真琴は自分の気持ちにもう一度正直になろうと米ボストンにいる徹に会いに行く。再会する徹と真琴。
“あなたのことばっかり思い出す”
“楽しいことばっかりじゃないけど、ケンカするなら相手はやっぱりあなたがいい(真琴)”
(ラスト)ふたたびお互いの気持ちを確かめあえた真琴と徹。
ネクストイノベーションでは、徹と朝比奈が会社のシンボル「俺たちなら出来る」と書かれた壁&前社員の前でふたたびパートナーシップを示す。
“ねえ名前で呼んで”(真琴)
“バカップルか… マ・コ・ト”(徹)
◎今月知ったどうでもいい小話
・リッチマン、プアウーマンの公式略称=『リチプア』、『RMPW』
◎いまさらだけど言いたい話し。
日向徹のキャラ設定ベースは、誰がどうみてもアップル社最高経営責任者であった、故・ジョブズ氏でしょう!
・天才的な能力でアップル社を大きくしたものの、側近に裏切られアップル社首に。→ 別の小さなベンチャー企業で未来の妻と出会う。そこでも成功をおさめる→自分を追い出したアップル社が倒産の危機に。元側近に請われて報酬ゼロでアップル社にもどる→画期的なカラフルMAC「i MAC(アイマック)」を新発売し、アップル社をたて直す。→ジョブス氏いわく「妻が私をかえてくれた」
(これらはジョブズ氏の有名なスピーチや特番でききかじった知識です。まちがってたらごめんなさい。大筋はあってると思う^^)
◎リッチマン、プアウーマン「Episodoゼロ」動画がお気に入り
私は「Episodoゼロ」が一番すき!日向徹、朝比奈恒介の8年前の出会いから「ネクストイノベーション」起業までの3分間動画!
⇒「リッチマン、プアウーマン」Episodoゼロ動画
(前はユーチューブでEpisodoゼロ公式公開されてたけど今は引き上げられちゃったみたい。ここでは期間限定無料配信中)
ではでは、みなさまのお役にたてればサイワイです(≧▽≦)♪
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