今年８月の中古車販売台数が、前年の８月よりもアップしました。
これは今年４月におこなわれた「エコカー補助金」の影響なんだとか。
＜8月の中古車販売9．3％増＝新車回復が寄与＞
時事通信 9月12日(水)13時3分配信日本自動車販売協会連合会（自販連）が12日発表した8月の中古車販売台数は、前年同月比9．3％増の31万2325台と、10カ月連続で前年を上回った。エコカー補助金の効果による新車販売の回復を受け、中古車市場に回る車両が増加しているため。
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つまり「エコカー補助金」めあてに、多くのひとが条件をみたした新車エコカーを買い求めた結果、今までのっていた自動車を中古車屋に下取り。
中古車業界に車がおおくでまわったために、よりユーザーが欲しかった中古車を手に入れやすくなったというスパイラルのようです。
私たちも「ちょっと大きいミニバンが欲しいな。安いほうがありがたいから中古車屋さんにあれば、それでもいいな」と思っているのに、中古車屋さんにそういったミニバンがなかったら、あきらめて新車を購入しますよね。
中古車の在庫が多いほうが、よりお客さんのニーズにマッチした中古車がみつかって販売台数がより伸びるというわけです。
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