カラーボックスでランドセルを手作りする、組み立て編です。材料がそろったら、カラーボックスを組み立てていきます。
まず中身がちゃんとそろっているか確認しましょう。海外でやす~く作っているので中身が足りないってことも十分あり得ます。途中までつくって、もしパーツが足りなかったら…泣いちゃいますよね~。
カラーボックス完成まで
パーツがシンプルなので説明書がなくても直観的につくれますよネ。
▼箱に説明書
では、カラーボックスを組み立てましょう
(1)底板+側面板をネジでとめていきます。(ネジは最初はきつく締めずに仮止めに)
(2)背板をはめこみます。
(3)最後に天板をネジでとめれば出来上がり!
私は普通のドライバーで手作業でした。
電動ドライバーだとすぐですが手作業でも1時間あればOK。小3の長男くんが組み立てられるくらい、かんたんでーす★
<<カラーボックス組立て注意ポイント>>
○ネジをとめるときは、最初はゆるくしめてください(ネジを仮止め)。最初からきつくしめてしまうと、棚板や背面板がはまりにくくて苦労します。
・スムーズな手順→最初はすべてのネジをゆるく→板をぜんぶハめて完了したら→最終的にすべてのネジをしっかり締める。
○気をつけて欲しいのが、背版の向き。カラーボックスは安いぶん、塗装されている面(=化粧版)が1面しかありません。なのでこの綺麗になっている化粧版を内側にして組み立てないと、後でぜんぶやり直しになってしまいます。うちも、最初は長男が「ぼくがやる!! やりたい!!」と力説するので任せたら、背板を裏表まちがえてくれました(笑)
▼棚の“揺れどめビス”
私の買ったカラーボックスには、プラステックの“揺れどめビス”がついてました。説明書イラストをみると「ネジでとめてね」ということみたい。が!写真のようにチャレンジしてみたものの、穴のあいていないところにネジを差し込むのは堅すぎてムリ(><) どうしても揺れどめビスを取り付けたいなら、ネジ穴をキリなどであらかじめあけましょう。(私はネジでの取り付けあきらめました。一応木工用ボンドで接着してみました。シンナーに含まれるホルマリンが気になるならやめておいて)
カラーボックス完成!!
では実際にランドセルをおいてみましょう♪
うちは長男と次男、両方のランドセル置き場が必要なので、ランドセルラックを2個つくりました。2個を横にならべまーす。