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齋藤薫「小ぎれいをあなどらない、今一番美しいのは“こざっぱり”オーラ」

齋藤薫コラム「小奇麗をあなどらない、今一番美しいのは“こざっぱり”オーラ」の紹介です。2015/9/11朝日新聞のコラム・美しい歳の重ね方、にのっていました。なかなかにナルホド!とおもったのでシェアしますね^^
Vialamo (94)2

若い子だとキバツなファッション、レゲエちっくにすこしくすんだファッションもおしゃれにうつりますよね。それは肌がつやつやで存在そのものがひかっているから。でも私たちはだんだんと肌ツヤがなくなってきています(直視したくない現実ですが…)そんな私たちがステキに、キレイにみせようとするなら「身にまとうものをキレイにしなきゃだめ」というすごくストレートなコラムでした。コラムの内容をまとめると以下のとおり。

究極の普通「ノームコア」で頑張りすぎないファッションを

●いまファッションの世界ではノームコアという言葉がひとつのキーワードになっている。ノームとはノーマルの略で“普通”。コアは“核心”。だから「究極の普通」と訳されている」。ほどよく力のぬけたこれ見よがしでない、「普通感」が圧倒的な主流になっている。
●「頑張りすぎない」も今年のトレンド。ただしだらしなくならないようにきをつける。

●小綺麗…けっしてがんばってつくった精一杯のキレイではないが、ちょっとだけ綺麗ともまた違う。「派手さはないが清潔でととのっている」「こざっぱりと感じがよい」。ひとの心にのこるほどの清らかさや端正さがないと小ぎれいの印象美はうまれない。

≪齋藤薫さんがあげる、小ぎれいの例≫
●ノリのきいた白いシャツのそのハリ感と明るさめにまぶしい
●立ち姿が凛として、空気がかわるような印象をはなっていたり。
●単純に肌の美しさにハッとさせられたり。

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齋藤薫さんいわく、“出かける前に鏡のまえで小さくとなえてほしい。「私は今日、小ぎれい?」それだけで女は変わる”
つまり毎日お出かけ前に意識していなくては小ぎれいはつくれないということ。やはり50代からの綺麗には努力が不可欠…ということなのでしょうかね。