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『カイジ「命より重い!」お金の話』著:小暮太一 感想レビュー

カイジってみなさんしってますかね?
元々は「カイジ」っていう、男性向けの博打&借金マンガ。この本はそのマンガを元ネタにして「どうして借金はふえてしまうのか」「利子とはなにか?」「老後にそなえる経済論」みたいなことを、著者の小暮太一氏が、書き上げたちょっとかわった経済本。

私も「カイジ」コミックスは一度も読んだことないです。地上波テレビでやってた実写版「カイジ」映画をみただけ。それでもかなり楽しめました。男女とわず20代前半の若い人に読んでほしいな(ハタチをすぎると、これから自分で働いて、ローン組んだり利子を計算したりすることが多くなると思うので)。

▼私が今回読んだ本『カイジ「命より重い!」お金の話』

管理人SAI*が選んだ『カイジ「命より重い!」お金の話』名言メモ

いろいろな理屈は本をよんでもらうとして、これはいい言葉だなとおもったところがココ↓

人間は安定を好む生き物で“今までと一緒”をとても心地よく感じます。しかし、あえて違うものを選び、違うものに慣れていくべきなのです。
 「迷ったら変化を取れ」
これが、どんな時代になっても対応でき、ずっと働いていくための唯一の秘訣です。そしてこの一億総借金時代に、“お金の不安”から解消される唯一の方法なのです。
(本文 P.238より)

たしかに、サラリーマン、主婦、などなど立場をとわず、ついつい楽なほうへ安定のほうへとどっしりと腰をおろしてしまいますよね。安定を求めるっていうのは生きていく上でものすごーく大切なことだと思っています。でも、「このままでいいのかな?」と疑う時期がおとずれたなら、そこは勇気をもって自分やまわりの環境をかえてみてもいいんじゃないかな?と感じています。
(当然これは見方の違いなのでどっちを取るのも個人の価値観の自由です!)

ところどころコミックス「カイジ」の一場面をきりとって説明しているので、お子さんの経済学入門書にぴったりかも! 
ではでは、みなさまのお役にたてればサイワイです(≧▽≦)♪
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