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ダンダリン 最終回 感想 (ネタバレあり)

『ダンダリン ~労働基準監督官』最終回(第11話)の感想でーす★
ダンダリンもおわっちゃいましたね。ダンダリンのドラマは「竹内結子がかわいくない」って評判イマイチだったみたい。が、私はたのしくみてたよ。確かにいつもの竹内結子の笑顔がないドラマ作りだったけど「こんな役もできるんだー」って彼女の女優としての力をみせられたかんじ。

ってことで、ダンダリン最終回の感想を思いついたまま、つらつらとかいていきます~。ドラマ「ダンダリン」みてないひとには意味不明で、またしてもすいません^^;
→ダンダリン 労働基準監督官【公式動画をみる】

※以下ネタバレありですのでご注意

ドラマ「ダンダリン」はほぼオリジナル脚本ぽい

原作が6話しかないので、11話まであったドラマのほうがほぼ半分がオリジナル脚本てことになるね。特に最終話につづく「第10話・第11話」は完全オリジナルぽいね(私は原作漫画よんでないので予想です)。

最終話はロウキのからくり、というよりも、人間関係に重点をおいたしあがりだったもん。
特に最後にダンダリンの指導係「南三条」を暴行未遂の疑いでおとしいれた、黒幕悪者(笑)「飯野(元・御子柴)社長」を、ダンダリンら労務官が最後においつめるシーン。段階をおっておいつめるというよりも、「調べさせてもらいます」→「社員からの証言もあります」みたいな。裏付け証拠は不十分だけど、状況証拠あるので!みたいなゴリオシ感あったし。

あと、功をあせって自滅していく(南三条のお友達)社労士「胡桃沢」がいいひとすぎない? 胡桃沢くん、彼にはもっと「救いようのないひと」っぽくしてほしかったなあ(笑) 最後に寝返るにしても“証拠をかためられて仕方なくダンダリンらに協力した”っていうラストのほうが彼のダメっぷりとかが際立ってよかったのに。

ドラマ最終話、胡桃沢はがさいごにまわりに懺悔して、飯野社長の悪事をみんなにばらして、社長解雇にしちゃうのね。南三条にも「申し訳なかった!」ってあやまるし。ちょっときれいにまとまりすぎ!

ダンダリンの原作漫画コミック

ダンダリンの原作は漫画。といいつつすごーく人気の漫画だったわけではなくたった全1巻というみじかさ。6話までしかないんだって。1巻のラストも中途半端でおわったらしく「打ち切りじゃないの?」って噂がちらほら。そうかもね。原作者は「カバチタレ」を書いていた人だって。「カバチタレ」も10年以上前に漫画→ドラマになった漫画でなつかしいー。ドラマ「カバチタレ」の主演は陣内孝則と深津絵里だったかな?

コミック「ダンダリン一〇一」あらすじ
“労働基準監督官を知っていますか? ――労働基準監督官は、労働者の保護を職務とする、いわば「労働Gメン」だ。なかでも段田凛(だんだ・りん)と先輩・土手山(どてやま)のコンビは極端に熱心。タチの悪い社長には逮捕で臨むなど、監督官の権限を限界まで使い切るほどイケイケだ。彼ら監督官の活躍と七転八倒を描くこの作品は、「はたらく人」必見の新ヒーロー物語だ!”

社労士「岸本」の自殺原因もよくわからん

いやいやわかるよ。わかるけど自殺の原因としてはよわすぎない?
「ダンダリンが会社の違反を見逃してくれたらよかったのに」っていう。岸本がノイローゼ気味だったならわかるかな。でもドラマではそこまで掘り下げが場面はなかったしなあ。 

ダンダリン、死んでないやん!

まあね、まあ…(笑)
「たぶんこれひっかけで本当は死んでないよなあ」と第1話みておもったけどさ。でも、ダンダリンの部屋を片付けてて、みんな喪服やったから「もしかして…」って1%は想像しちゃうよね。
はい、ダンダリン最終話でもしんでませーん、やっぱりな!!っていう。

喪服の理由→「みんなで仕事がらみのお葬式にいっただけ」
ダンダリンの部屋を勝手に片づけてた理由→「ダンダが労働基準監督官をやめることになって(最後は復帰するw)、本人不在のまま寄宿舎をでることになったからみんなで部屋をひきはらっていた」

+ + +

最終話がイマイチだったな~。
でもそれまでの第7話まではとてもたのしめました。
同じ原作の「かばちたれ」もそうだけど法律関係のドラマって、なんとなくスッキリして楽しめるよね。勧善懲悪ぽいからかな。

ではでは、みなさまのお役にたてればサイワイです(≧▽≦)♪

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